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コラムー久宝寺緑地なう② テグスのわな

『私たちには夢がある!ブックレット③ー久宝寺緑地なう。』(P22~)より

 公園の水辺にはサギの仲間やカルガモなどが飛来する。そこに悲劇が起こることも。公園の池での釣りは禁止されているが、釣り人はやってくる。そして彼らが放置したテグスを足に絡ませてしまう鳥が生まれる。捕獲して保護しようとすると、鳥は飛び去ってしまい、なかなか成功しない。いつか衰弱してしまうのだろう。テグスを放置すればどうなるか?

 自分たちが楽しんだのなら、お互い命あるもの同士、せめて後始末を。

コラムー久宝寺緑地なう① 刺激満載の韓国スタディツアー…社会的企業活動に学ぶ

 『私たちには夢がある!ブックレット③ー久宝寺緑地なう。』(P10~)より

 お隣の国、韓国では2007年に社会的企業育成法が成立している。これは社会的にさまざまな困難を抱える人々への支援を目的に、自立した就労を確保していくための制度だ。2009年9月、その取り組みを学ぶため、八尾市人権協会が韓国スタディツアーを実施した。

 女性労働者のための縫製の技術向上、訓練、そしてブランド化した衣服販売を手がける「本当に楽しい服」という社会的企業。江西房自活支援センターが起業した、清掃を中心とした障がい者雇用の取り組みや、女性による共同食堂の起業支援の場。また、ソウル市が延世大学に運営委託し、社会的企業について学ぶ教育プログラムの提供や、廃材を利用した芸術活動、外国人女性や障がい者を雇用するオーガニック食堂が併設されている「ハジャセンター」などを見てまわった。

 社会的困難者あるいは就労困難者といわれる人たちが持つ可能性、そして、何よりも生き生きと働く姿をみて、日本での社会的企業の立ち上げにむけて大きな刺激をもらったツアーになった。

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